口腔外科・歯科検診・歯のクリーニング | 武蔵境の歯医者、武蔵境駅前-みやうち歯科

口腔外科は、口の中・あご・舌・顔面などの疾患全般を扱う診療科となります。代表的な治療は、親知らずの抜歯、顎関節症、口腔粘膜の疾患などです。

歯や歯ぐきの疾患だけでなく、顎が痛い・顎からカクカクと音がする・口内炎が治らない・口腔がんのチェックをしたいなど、ご心配なことはぜひ口腔外科の診療を行う歯科医院へお気軽ご相談ください。

当院では診察のうえ、必要に応じて近隣の病院や大学病院などの医療機関をご紹介いたします。

親知らずは、必ずしもすべて抜く必要はありません。親知らずが正常に生え、機能している場合には、抜歯をしなくてもよいことが一般的です。しかし、以下のような場合には、抜歯を検討した方が良いことが多いです。

親知らずを抜いたほうが良いケース

• 親知らずが痛む
• 親知らずの周囲が腫れる
• 歯肉を噛む
• 歯並びが乱れる
• 親知らずが虫歯になり、その手前の歯も虫歯になる可能性がある

親知らずの抜歯には「痛い」「腫れる」といったイメージがあり、痛みを我慢している方もいます。しかし、親知らずの抜歯は歯の状態によって難易度が異なり、それに伴い体への負担も個々に異なります。

まずは歯医者さんで相談して、正しい理解を得ることが大切です。当院では、口腔外科を専門とする院長が診察を担当しております。親知らずの抜歯について不安やお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

学生の方など、夏休み・春休みなどの長期休みを利用しての親知らず抜歯のご相談も承っております。休暇期間中に抜歯を行うことで、回復に必要な時間を確保しやすくなりますので、どうぞご相談ください。

顎の痛み・顎関節症は、歯科医院での適切な治療やセルフケアによって症状の改善を期待することができます。

顎の痛みは、さまざまな要因によって顎関節や筋肉に負担がかかることから引き起こしやすくなります。例えば、歯ぎしり、食いしばり、スマートフォンの長時間操作などが因子として指摘されています。顎の痛みも歯の痛みと同じように、お気軽に歯科医院へご相談ください。

歯ぎしりは、歯や顎に強い力が加わり、歯のすり減り・破折や顎関節症につながることがあります。当院の歯ぎしりの治療では、マウスピース（ナイトガード）作成を行っております。

マウスピースを就寝時に装着することで、歯ぎしりをした際に特定の歯に加わる力が歯全体に分散され、歯のすり減り・破折の防止や、顎関節への負担を軽減する効果が期待できます。

口腔粘膜疾患の中で、もっとも一般的な疾患として口内炎があります。口内炎の原因は、ウイルス、細菌、アレルギー、免疫力の低下、精神的ストレスなどさまざま考えられます。また、原因不明の口内炎もあります。

ただし口内炎は、通常10日～2週間ほどで自然に治ります。なかなか治らなかったり、何度も口内炎が再発するなどといった場合は、ほかの病気の症状であることも考えられます。口腔粘膜のことでご心配なことがありましたら、お早めに一度歯科医院へご相談ください。

スポーツマウスガード（マウスピース）は、スポーツ中の歯や舌・顎骨の外傷を予防・軽減することに役立ちます。また、スポーツ中の強い噛みしめによる歯のすり減り・破折などを予防・軽減する効果も期待できます。コンタクトスポーツや格闘技はもちろん、ノンコンタクトスポーツやトレーニング時でも使用することをおすすめします。